知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟 ~完全版~
【注意事項】
本作は三部構成の「知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟」総集編です。
以下の三作品をセットにしたもので、「完全版」と銘打っていますが内容的には単品と変更点はありません。価格も変更ありませんので「おまけ」としてパケ絵を4枚BMPファイルにて同梱しています。(重複してご購入なさいませんようにご注意願います。)
01 知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟 ~第一部 スワッピング篇~
02 知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟 ~第二部 寝取り調教篇~
03 知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟 ~第三部 完結篇~
また、「スワッピング」とか「寝取られ」とか「調教」とかのワードがありますが、当サークルは「凌●系」ではありませんのでそういう嗜好の方にはあまり向いていないと思います。
【 タ イ ト ル 】
『知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟』~完全版~
【 作 者 】
夏目 棗(なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 広一(こういち) = 29歳。夫婦で輸入小物の雑貨商を営んでいる。
● 幸二(こうじ) = 20歳。学園卒業後小さな貿易関係の会社に勤めていたが、彼女の卒業と同時に籍を入れ兄夫婦の仕事を手伝う事になった。
● 三咲(みさき) = 26歳。ロングヘアの一見お嬢さまっぽい風貌だが、エッチの時は意外と……。広一に一目惚れして駆け落ち同然で押し掛け女房に。
● 操(みさお) = 18歳。ショートカットで巨乳。養護施設で育ったが明るく元気な娘。幸二の二学年後輩で彼女から告白して付き合い始めた。幸二の新妻。
【 内 容 紹 介 】
■ あらすじ ■
広一と幸二は近所でも評判の仲の良い兄弟だった。幸二がまだ●●頃、航空機事故で両親が他界すると、広一は通っていた学園を中退して両親の残した輸入小物の雑貨商を継いだのだった。親戚縁者も殆んど居ない境遇で、生きる為に広一は我武者羅に働いて歳の離れた弟を学園にまで進学させたのだった。
しかし、海外への長期の買い付けやら出店コーナーの開拓やらで家を空ける事が多くなり、兄嫁は淋しさもあり義弟と何度か身体を重ねてしまっていた。(こっそり義弟の筆下ろしをしてやったのが始まりだったのだが……)
そして、弟が嫁さんを貰う事になった。お互い身寄りの無い者同士だったので、兄夫婦を介添えに教会で四人だけのささやかな式をあげた後、新婚旅行代わりに親睦も兼ねてと四人で小旅行に出掛けたのだった。
処が、本来なら祝いの席となる筈だったこの小旅行の宿で兄は密かに策略を巡らせていたのだった。
妻と弟の関係に気づいていながら知らぬ振りを通していた兄は(自分も海外で眼が届かないのを良い事に浮気を繰り返していたのだが)このタイミングでそれを持ちだして妻に協力させるのだった。
弟を酔い潰れさせた兄は、何と隣の部屋の新妻の布団に弟に成りすまして潜り込んでしまう。
そして、灯りを落とした暗闇の中で、歳は離れていたが体型や声などそっくりだった義兄を夫だと信じて疑わずに新妻は抱かれてしまったのだった。
しかも、それで満足したかに思えた兄の魔の手は新妻に更なるステージを開いてゆくのだった……。
一泊旅行の予定がもう一泊していこうという話になり、急遽入った宿では一部屋しか取れなかった。その夜、同じ部屋で兄夫婦が始めてしまい、弟も躊躇(ためら)いながらも新妻の身体を求めた。しかし、弟と初めて(!)身体を重ねた新妻は違和感を覚えて途惑ってしまう。
「昨日とは……違う……」と。
更に、淡白な感じで早々に弟が果ててしまい、新妻が風呂に入って戻ると義兄はいなかった。しかも四つ並べて敷かれていた自分の布団には何故か義姉が眠っていたのだった。途惑いつつも仕方なく義姉の布団に入って眠ろうとした時、義兄が戻ってきて新妻の耳元で囁いたのだった。
「おい、二回戦いくぞっ!」
焦って「違います、あたし操です」とあげようとした叫び声ごと唇を奪われ、新妻は身体を弄(まさぐ)られてしまう。先程の弟(夫)との行為ではイケずに燻っていた官能を呼び覚まされて拒むに拒めず身を捩る新妻。
新婚の夫(弟)も義姉も同じ部屋で眠っている横で義兄の執拗な愛撫に翻弄される新妻は……。
◆
本作は三部構成です。
新婚旅行代わりの小旅行で新妻を二度『戴いて』しまう第一部。旅行から帰って同居している自宅で、じわじわ、と寝取ってゆく第二部。そして、エンディングの第三部です。
「第一部 スワッピング篇」は400字詰め原稿用紙換算153枚くらい、次回予告等合わせて161枚くらです。それ以外に挿絵を38葉収録しています。
「第二部 寝取り調教篇」は400字詰め原稿用紙換算166枚くらい、次回予告等合わせて180枚くらです。それ以外に挿絵を13葉収録しています。
「第三部 完結篇」は400字詰め原稿用紙換算93枚くらいです。それ以外に挿絵を31葉収録しています。
合計400字詰め原稿用紙換算412枚くらい(文庫本1冊以上)です。
挿絵は「GUNsRYU」さまのものを使用させて戴きました。
「第一部 スワッピング篇」と「第二部 寝取り調教篇」の体験版をまとめてこの頁よりDLできますので、作品の雰囲気などをご確認戴けたらと思います。
ただし、「スワッピング」「寝取り」「調教」といっても過度な凌●色はありませんのでそういった傾向をお望みの方はご注意ください。
お気に召しましたら、他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
毎月恒例ノーパンの日 (1)
僕の学園には奇妙な恒例行事があった。
毎月月末頃のある日は『ノーパンの日』と呼ばれ、その日一日、女子は登下校と学園内でのショーツの着用を禁止されていた。しかも、それが告知されるのは前日の放課後10分前に一箇所の掲示板にのみという徹底振り(?)であった。そして、運悪く(?)それを見逃した女子の当日は悲惨を極めた。勿論、友人の多い女子にはメールが回覧されるが、意図的にその輪から外される不幸少女も少なくはなかった。
何故、こんな非常識な『恒例行事』が始まったのか、詳しく知る者は居ない。噂では、『時には一日を刺激と緊張感を持って生活するように……』と、初代のワンマン理事長が決めたのだとか、どうとか――。
更に、当初は毎月最終月曜日に決められていたその日を、その理事長が引退後、後を継いだ莫迦息子理事長が現在のように改定したらしいのだが、未だ何処からも苦情がでないのは何故なのだろう。勿論、各種の恩恵を授かる(?)男子と男性教師から苦情がでるとも思えないが、女子及び女性教職員(彼女たちにも『ノーパンの日』は適用されていた)から(特に違反により懲罰を課せられた女子が)何故、教育委員会等に訴えないのだろうか。
もしかしたら、女子だけ特待生制度があり、あるランク付け(面接試験で決定されるとかいう噂だが)に拠って最高三年間の授業料等学費全額免除という特典が関係しているのかも知れないが、真相は定かではないのだった。(両親から『月に一日だけ気をつければ良いのだから……』と、言い含められて受験した女子も少なくないという噂だが……)
さて、その『ノーパンの日』の違反者であるが、現在では学生会所属の『風紀委員会』主導で懲罰が課せられていた。これがまた、外部に洩れたらスポーツ紙の三面を賑わすに違いないトンでもないシロモノだった。
その違反女子への懲罰規定等は体験版の冒頭をご覧ください。
*
今回は第一部として、主人公が体験する初めての『ノーパンの日』の教室や廊下での様子(一部に凌●シーンあり)と、後半では一転、主人公が一目惚れした片思いのヒロインが変態教師によって凌●されます。(←ある意味で簡易『寝取られ』?)
一応「第一部 了」という終わり方になっていますが、本篇のみでも単独の物語として読める配慮はしている心算です。
体験版にて、雰囲気や「凌●」の様子などを確認して戴ければ幸いです。
本篇は400字詰め原稿用紙換算245枚程です。それ以外に、「ちょっとエッチなCG」を14枚収録しています。
お気に召しましたら、続篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
「スワッピングしてみる ?」と冗談のつもりで言ったら、親友の彼女がその気になってイロイロ困るっ!? (1)
【 作 者 】
夏目 棗 (なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 葛木 花恋(かつらぎ かれん)=椎葉(しいば)大学二回生。
身長:152cm、体重:49kg、スリーサイズ:82(Cカップ)・52・86。
俺の彼女。椎葉学園の同級生でその頃からの付き合い。親友の喬郎は俺が‘尻に敷かれている’と言うがそんな事は無い……ぞ。
● 華和 征嗣(はなわ せいじ)=椎葉大学二回生。
本篇の主人公=俺さまだ(笑)。
● 澤木 聿子(さわき りつこ)=椎葉(しいば)学園三回生。
身長:169cm、体重:53kg、スリーサイズ:96(Gカップ)・48・89。
喬郎の彼女。二つ下だが俺たち三人の中に居ても違和感のない、とても色っぽくて良い女だ。いや、学園の制服を着ていなければ花恋より年上に見えるのはたぶん俺だけでは無い……筈だ。
● 栗栖 喬郎(くるす たかお)=椎葉大学二回生。
C等部からの付き合いで俺の親友。花恋の幼馴染みで、聿子の彼氏。
【 内 容 紹 介 】
その日、期末考査が終わった開放感から俺たちはかなり呑んでいた。
メンバーは俺と俺の彼女の花恋(かれん)に、俺の親友の喬郎(たかお)と彼の彼女の聿子(りつこ)のいつもの四人で、花恋の部屋である。
だから俺がそんな言葉を、つい、口にしたのもたぶんその解放感と酔いの所為だったと思う……いや、思いたい。
「……だからな、スワッピングに興味があるからって、それでイキナリ‘変態’扱いされるのって、それは無いだろっ?」
俺は先日、同じ言葉を投げ掛けた時に花恋から蔑みの視線を投げつけられたコトを思い出しながら喬郎と聿子に訴えたのだった。
「…………………………」
「――って、喬郎、お前もう酔い潰れてんのかよっ?」
「うん、喬(たか)ちゃん弱いから、ねぇっ……」
聿子が机に突っ伏している喬郎の手からグラスを取りあげて安全な場所に退避させてから続けた。
「……でもぅ、あたしも‘変態’は言い過ぎだと思う……かなっ?」
聿子が自分のグラスを傾けながら俺に賛同の意を表した。微妙に彼女の重心がこちらに傾いているのか、とても良い匂いがした。
だから、つい俺の口も軽くなっていた。
「あっ、聿(りっ)ちゃんもそう思う、よね? ……もしかして スワッピングにも興味あるっ?」
勿論、軽い言葉のキャッチボールのつもりだったのだが、聿子の返事は俺の想像の斜め上をいっていた。
「ある、あるぅ(ハート)」
「……それじゃ、スワッピングしてみるっ?」
当然だが俺の返しも言葉のキャッチボールの流れで冗談だったのだ。
だから一呼吸あとで「冗談だけど……」とオチをつけようとしたのだが――。
「良いわねぇ、しよう、しようっ(ハート)」
親友の彼女が俺の手を取って言ったのだった。
*
本篇は400字詰め原稿用紙換算86枚程です。それ以外に「挿絵」(「立ち絵」含む)を数枚収録しました。
今回は、読み切りのシリーズ連作の予定です。毎回、同じ四人(二組のカップル)でシチュエーションを変えてスワッピングを愉しみます。
*
お気に召しましたら、本篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
《聖隷雙葉女学園》シリーズ 再会の学園祭で……
【 タ イ ト ル 】
『《聖隷雙葉女学園》シリーズ 再会の学園祭で……』
【 作 者 】
夏目 棗(なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 葛尾 朋代(くずお ともよ) = 聖隷雙葉(せいれいふたば)女学園 二回生。身長 : 142cm、体重 : 43kg、スリーサイズ : 85(Cカップ)・52・83。
純情そうな美少女で外見どおりの良い子だが、エッチになると意外に積極的?。
● 鍵谷 壱哉 (かぎたに いちや) = 青芯学院(せいしんがくいん、通称『青学(あおがく)』と呼ばれるこの街随一のエリート校) 三回生。
中肉中背で これといって取り柄はない。帰宅部。
● 川野辺 翠 (かわのべ みどり) = 聖隷雙葉女学園 二回生。身長 : 159cm、体重 : 53kg、スリーサイズ : 89 (Eカップ)・56・88。
朋代のクラスメートで親友。幾分ぽやんとしたトコロはあるが、エッチは大好きで朋代のエッチ方面の師匠。
● 百目鬼 妙 (どうめき たえ) = 聖隷雙葉女学園 二回生。身長 : 135cm、体重 : 39kg、スリーサイズ : 77 (Bカップ)・44・79。
外見は年下にしか見えないが朋代と翠のクラスメート。エッチに限らず色々と?あぶない?性格の女子。
【 内 容 紹 介 】
※ 本作は『親友の彼女がキスしたいならいいよ、と言った。』のヒロインがメインで登場する続篇的な作品ですが、独立して読めるように配慮しています。
*
親友の彼女とキスだけでなくエッチまで(しかも膣内(なか)だし)してしまったあの日から暫くたったある日。
自宅のポストにピンク色の可愛い封筒が入っていた。
そして、中には『聖隷雙葉(せいれいふたば)女学園学園祭』と書かれた入場チケットが入っていたのだった。更に、『コスプレ喫茶《葉っぱ》ドリンク無料券』というチケットも同封されていた。そして、その裏には鉛筆書きの丸っこい字で「朋代」と記されていた。
親友の言に因れば、それは学園生の『家族の分しかない』というプラチナチケットであり、噂では闇で高値で取引されている……らしい。
一瞬、親友にあげようかとも思ったが(いや、一瞬だけだけど)まあ、我が人生初の女学園の学園祭にでかける事としよう。しかも、深層のご令嬢たちの花苑で開催される幻のプラチナ学園祭である(……って、いや、ちょっと、テンションあがり過ぎだけど)。
そして当日――。
かなり興奮気味の僕は『聖隷雙葉女学園』の学園祭にやってきたのだった。
しかも、受付でチケットを見せると、何故か受付女子に案内されていきなり『コスプレ喫茶《葉っぱ》』に案内されてしまったのだった。
そこで僕を出迎えたのは、学園生とは思えないけしからんボリュームの胸元を揺らす美少女バニーさんだった。
そして、メニューにはこんな文字列が……。
松コース = 2,000円
竹コース = 3,000円
梅コース = 5,000円
スペシャルコース = 時価
「時価………………って?」
◆
本篇は400字詰め原稿用紙換算71枚程です。それ以外に、立ち絵などを21枚収録しています。
お気に召しましたら、他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
《聖隷雙葉女学園》シリーズ 2作品カップリング
作家:夏目 棗(なつめ なつめ)
イラスト:彩 雅介
【 タ イ ト ル 】
『《聖隷雙葉女学園》シリーズ 2作品カップリング』
※ 下記2作品のカップリングです。重複で購入されないようにご注意ください。
「《聖隷雙葉女学園》シリーズ 親友の彼女がキスしたいならいいよ、と言った。」Ver.03
本篇は400字詰め原稿用紙換算131枚程です。それ以外に「立ち絵」などを14枚収録しました。
「《聖隷雙葉女学園》シリーズ 再会の学園祭で……」Ver.01+
本篇は400字詰め原稿用紙換算71枚程です。それ以外に「立ち絵」などを21枚収録しました。
【 登 場 人 物 】
● 葛尾 朋代(くずお ともよ) = 聖隷雙葉(せいれいふたば)女学園 二回生。身長 : 142cm、体重 : 43kg、スリーサイズ : 85(Cカップ)・52・83。
純情そうな美少女で外見どおりの良い子だが、エッチになると意外に積極的?。
● 鍵谷 壱哉 (かぎたに いちや) = 青芯学院(せいしんがくいん、通称『青学(あおがく)』と呼ばれるこの街随一のエリート校) 三回生。
※ 他のキャラクターは、それぞれの作品【 登場人物 】紹介をご参照ください。
【 内 容 紹 介 】
※ それぞれの作品の【 内容紹介 】をご参照ください。
◆
お気に召しましたら、他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
俺の部屋のベッドでミニスカートからパンツを覗かせて俺のマンガを読み耽っている幼馴染みの〇〇〇を使わせて貰うのは、所謂ギブアンドテイクというヤツだろっ?
【 作 者 】
夏目 棗 (なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 溝口 乃の加(みぞぐち ののか)=私立聖水(きよみず)学院二回生。身長 : 162cm、体重 : 49kg、スリーサイズ : 84(Cカップ)・47・87。
本人は冗談だと思っているようだが、何故か聖水学院の美少女ベスト5にランクインしている……らしい。
● 立川 侑二(たちかわ ゆうじ)=私立聖水(きよみず)学院二回生。
乃の加の幼馴染み。恋人関係ではないし、恋愛感情も持っていないようだ。にも拘らずエッチはほぼ毎日のように普通にする間柄。でもセフレとも違うようだ。
【 内 容 紹 介 】
隣の家に住んでいる生まれた時からの幼馴染みの乃の加(ののか)は、ほほ毎日のように俺の部屋のベッドに寝転がって、俺のマンガを読み耽っている。あまつさえ、俺のベッドに寝転がったまま俺に続きを持ってこいと言い放つようなふてぶてしい女だ。
だから、乃の加の短すぎるスカートから覗けているパンツを鑑賞するのは俺の権利だと、声高に宣言させて貰っても、良いのでは、ないだろうか……。(だいぶ弱気だが、な)
しかも、ふてぶてしい女でも、困った事に乃の加は学院の美少女ベスト5にランクインしている程の美少女なのだ。(美少女のパンツは須らく男子の大好物だからな……)
その上、マンガに熱中している時の乃の加は、パンツを鑑賞するだけでなく触ったりしてもあまり気にしないようなのだ。
更に、もっと弄りたいと思って乃の加に「パンツ脱がすから腰を浮かせろや……」と言えば、口では拒むような事を言いながらも彼女は微妙に腰を浮かせるのだ。
こんなふてぶてしくてもデキた美少女の幼馴染みのパンツを脱がしたら、お前ならどうする……よ?
*
本篇は400字詰め原稿用紙換算65枚程です。それ以外に「立ち絵」を数枚収録しました。
今回は、読み切りのシリーズ連作の予定です。次回以降サブヒロインが一人ずつ加わってハーレム化してゆく予定です。
美少女除霊師(ゴーストスイーパー)は若葉(しょしんしゃ)マーク(1)+(2)+(3)
【 タ イ ト ル 】
美少女除霊師(ゴーストスイーパー)は若葉(しょしんしゃ)マーク(1)+(2)+(3)
【 作 者 】
夏目 棗 (なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 御神霊子 (おがみれいこ) = 18歳。11月11日生まれ。身長148cm。体重42kg。スリーサイズは上から90(Dカップ)-58-90。血液型AB型。本名は「おがみ」だが初対面の相手は名刺を見ると殆ど「みかみ」と発音する。
● 邪島忠則 (よこしまただのり) = 20歳。身長175cm。血液型O型。『御神霊子除霊事務所』のアシスタント。時給250円から。頭に巻いているバンダナがトレードマーク。
● マリ子 (マリ姉) = 身長156cm。体重47kg。スリーサイズは上から78(Aカップ)-56-80。血液型O型。『御神霊子除霊事務所』の雑用係。日給30円から。15年前に巫女のアルバイト中に階段から落ちて死亡。処女だったのが未練となって幽霊となる。霊体であるゆえ普通の服は着られず、死んだ時に身に着けていた巫女服を着ている。
● 田中社長 = 先代(霊子の師匠)に仕事を斡旋してくれていた探偵社の社長。過っては先代の除霊アシスタントもこなしていた業界通で、今でも霊子を心配してはわざわざ除霊の仕事を探してきてくれている。小太りの憎めない‘おっちゃん’。
● 高光陽子 (たかみつようこ) = 放課後になると『僕も』『僕も』と行列ができるクラスメートでヌキ捲くって鍛えたという《ふぇら》自慢の美少女幽霊。
● マダム幽霊 = 資産家の旦那と死に別れた後、若いツバメを何人も侍らせて遊興に耽った挙句、所謂痴情の縺れで刺し殺された五〇代後半の有閑マダムの幽霊。その体重は三桁に届いていた……。
● 蛎崎いづみ (かきざきいづみ) = 96cm(Fカップ)のけしからん膨らみを持つ女子校生幽霊。実は‘男の娘(こ)’。
● 操 (みさお) = 輪●(まわ)されたあげく絞め殺されて、その上、錘(おもり)を括りつけられて海に棄てられた可哀想な美少女幽霊。実は‘フタナリっ子’。
● 高城 アンナ(たかしろ あんな)= 東都テレビの看板女子アナ。如月カレンとほぼ同期の入社(アンナの方が一ヶ月早かった)。イギリス人とのハーフ。現在『NEWS to 9(ナイン)』メインキャスター。きつい性格で敵も多いが、歯に衣着せぬ語り口調で根強いファンも多い。
● 如月 カレン(きさらぎ かれん)= 元、東都テレビの看板女子アナ。フランス人とのハーフ。如月カレンと『NEWS to 9(ナイン)』のメインキャスターの座を争い見事に大抜擢された三ヶ月後、突然失踪して現在も行方知らず。高城アンナとは対照的に、ぽわ、ぽわ、した語り口調と女学生のような風貌で人気を博していた。
【 内 容 紹 介 】
過って、経済大国日本において除霊は超ボロいビジネスであった。
社会の安全と経済活動をおびやかす悪霊や妖怪を退治する現代のエクソシスト――それがゴーストスイーパーであった……時代から、早十数年。
東の超大国の経済破綻の煽りを受けて、この国も今や経済不況の真っ只中。過っては超ボロいビジネスだったゴーストスイーパーも、今では斜陽を極めていた――。
そんな時代に、御神霊子(おがみれいこ)は、ナイスバディーの霊能力者にして凄腕の除霊師(ゴーストスイーパー)と謳われた先代から銀座の一等地に構えていた事務所を無理矢理受け継がされてしまう。こうして、霊能力は先代に見込まれただけあって超一級品だったが、何分経験値とセールス能力の欠如した霊子の新米除霊師(ゴーストスイーパー)としての苦悩の日々が始まったのだった。
それから一年、都落ちした雑居ビルの一室で霊子は一つの決断を下す。
「ともかく、利益率を上げなくっちゃ! ……それには、値の張る精霊石や一枚三〇〇万はする破魔札なんて使えないわね! ……と、なるとぉ……」
そして、霊子は神棚に恭しく封印してあった先代愛用の神通棍(じんつうこん)を手に取ったのである。
実はこの神通棍は曰くつきの逸品だった。除霊の為の力は精霊石や破魔札に劣らないが、使用者の性的な力をパワーに変えて放出する事で除霊を行うという厄介な代物だった。そして、その結果として使用後に揺り返しがくるのだ。つまり、使用後に性的な発散(SEXないしオナニー)を必要としたのである。彼氏も居ない(いや、そもそも処女の)霊子には些か荷の重い道具だったのである。
霊子がそんな苦渋の決断を下したその時、一人の冴えない青年が事務所を訪れる。彼こそ、その後永きに渡り霊子をサポートする事となる邪島忠則(よこしまただのり)であった。そして運命の悪戯は、この場面に仕事の依頼を携えた探偵社の社長を向かわせたのだった。
こうして有耶無耶の内に三人で向かった除霊の現場で、邪島は秘められた稀有な才能を開花させる。
幽霊にビビって硬直してしまった邪島に美貌の女幽霊がフェラチオを始め、呆気に取られて霊子たちが見守る中、何と彼の精液がその女幽霊を浄化してしまったのだ。それを見た社長が叫んでいた。
「以前、先生(先代である霊子の師匠)から聞いた事があるんだ……己の巨根を神通棍と為し、そこから迸る体液を以って女幽霊を浄化する、いや正しく昇天させる伝説の導師がいた、と……もしかしたら、彼にはその才能が秘められているのかも……」
(あ、あり得ないーっ!)突っ込む霊子に社長が重ねて言った。
「でも、もしそうなら…こりゃあ、願ったり適ったりじゃないか! …考えてもごらんよ、タダだよ、た・だ……除霊経費が、さっ!」
こうして、邪島忠則の御神霊子除霊事務所への就職が有耶無耶の内に決定したのだった。
それ以来、どこで噂を聞きつけるのか女幽霊の除霊の仕事が殺到する。中にはイタコを通して女幽霊自ら除霊を依頼してくるケースさえあった。
そして、幽霊を前にすると硬直してしまう特異体質の邪島の為に、霊子は厭々ながら彼の除霊の為の準備を手伝う(つまり霊子が勃起させてやる)破目になる。更に、一日に三ヶ所、四ヶ所と現場を重ねれば(それだけ依頼は多かったので)当然『手淫』だけでは『起動準備』が整わなくなる。しかも霊子に一目惚れした邪島があの手この手で霊子に要求をエスカレートさせるのだった。『手淫』の次は『口淫』と、処女の霊子に難題が降り掛かる。
そんなある日……。
*
『美少女除霊師(ゴーストスイーパー)は若葉(しょしんしゃ)マーク』シリーズ第一弾~第三弾をカップリング。以下の全九話でお届けします。
「 Report 1. 奇妙な除霊 」では、霊子と邪島の運命的な出逢いから邪島の異能力の開花までを……。
「 Report 2. 邪島の異能力と共同作業 」では、いよいよ除霊の現場での霊子の『初アシスト』( 『手淫』とも言う )の苦悩を……。
「 Report 3. 依頼殺到、嬉しい悲鳴 ? 」では、除霊相手のマダム幽霊と霊子の身体がシンクロして大変な事に……。
「 Report 4. 初体験のお相手は ? 」では、『お●ヌちゃん』に似たキンキン声の巫女服幽霊マリ子が登場。邪島と初体験( ? )を……。
「 Report 5. けしからん膨らみ ? 」では、96センチFカップの‘けしからん膨らみ’を持つ女子校生幽霊の除霊の依頼が。処が彼女は実は男の娘(こ)で……。
「 Intermission 1. 深夜のヒミツ特訓 !? 」では 霊子が邪島相手にフェラチオの特訓をする破目に……。
「 Report 6. 海水浴場で3P ? 」では、美少女幽霊をナンパした邪島が話を聞いてやると、彼女は輪●(まわ)されたあげく絞め殺されて、その上、錘(おもり)を括りつけられて海に棄てられた可哀想な境遇だった。ならば、と彼女を除霊しようとした邪島は、しかし、失敗してしまう。実は彼女は《ふたなり》だったのだ。そこで、霊子が彼女の《●●●》を、邪島が彼女の《女の子》を同時にイカせるべく共同作業に……。
「 Intermission 2. エスカレートするご褒美 !? 」では、要求をエスカレートさせる邪島に霊子がパイ擦りの特訓をする破目に……。
「 Report 7. 美人キャスターはお冠!! 」では、TV局のスタジオに現れる幽霊の除霊を依頼された霊子たちが「美人キャスター殺●事件」の謎にのぞむ?
*
本篇は全九話で400字詰め原稿用紙換算490枚程の大ボリュームです。
また、イラスト(立ち絵ですが)を数枚収録しました。
基本的に本シリーズは読切連作ですので、何処から読んで戴いても良いように配慮はしていますが、体験版に「Report 1.~Report 2.」までを丸ごと収録していますので、ヒロインと主人公の馴れ初めなどとキャラクターの雰囲気などもご確認戴けたらと思います。
お気に召しましたら、本篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
美少女除霊師(ゴーストスイーパー)は若葉(しょしんしゃ)マーク(3)
【 タ イ ト ル 】
美少女除霊師(ゴーストスイーパー)は若葉(しょしんしゃ)マーク(3)
【 作 者 】
夏目 棗 (なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 御神霊子 (おがみれいこ) = 18歳。11月11日生まれ。身長148cm。体重42kg。スリーサイズは上から90(Dカップ)-58-90。血液型AB型。本名は「おがみ」だが初対面の相手は名刺を見ると殆ど「みかみ」と発音する。
● 邪島忠則 (よこしまただのり) = 20歳。身長175cm。血液型O型。『御神霊子除霊事務所』のアシスタント。時給250円から。頭に巻いているバンダナがトレードマーク。
● マリ子 (マリ姉) = 身長156cm。体重47kg。スリーサイズは上から78(Aカップ)-56-80。血液型O型。『御神霊子除霊事務所』の雑用係。日給30円から。15年前に巫女のアルバイト中に階段から落ちて死亡。処女だったのが未練となって幽霊となる。霊体であるゆえ普通の服は着られず、死んだ時に身に着けていた巫女服を着ている。
● 田中社長 = 先代(霊子の師匠)に仕事を斡旋してくれていた探偵社の社長。過っては先代の除霊アシスタントもこなしていた業界通で、今でも霊子を心配してはわざわざ除霊の仕事を探してきてくれている。小太りの憎めない‘おっちゃん’。
● 高城 アンナ(たかしろ あんな)= 東都テレビの看板女子アナ。如月カレンとほぼ同期の入社(アンナの方が一ヶ月早かった)。イギリス人とのハーフ。現在『NEWS to 9(ナイン)』メインキャスター。きつい性格で敵も多いが、歯に衣着せぬ語り口調で根強いファンも多い。
● 如月 カレン(きさらぎ かれん)= 元、東都テレビの看板女子アナ。フランス人とのハーフ。如月カレンと『NEWS to 9(ナイン)』のメインキャスターの座を争い見事に大抜擢された三ヶ月後、突然失踪して現在も行方知らず。高城アンナとは対照的に、ぽわ、ぽわ、した語り口調と女学生のような風貌で人気を博していた。
【 内 容 紹 介 】
過って、経済大国日本において除霊は超ボロいビジネスであった。
社会の安全と経済活動をおびやかす悪霊や妖怪を退治する現代のエクソシスト――それがゴーストスイーパーであった……時代から、早十数年。
東の超大国の経済破綻の煽りを受けて、この国も今や経済不況の真っ只中。過っては超ボロいビジネスだったゴーストスイーパーも、今では斜陽を極めていた――。
そんな時代に、御神霊子(おがみれいこ)は、ナイスバディーの霊能力者にして凄腕の除霊師(ゴーストスイーパー)と謳われた先代から銀座の一等地に構えていた事務所を無理矢理受け継がされてしまう。こうして、霊能力は先代に見込まれただけあって超一級品だったが、何分経験値とセールス能力の欠如した霊子の新米除霊師(ゴーストスイーパー)としての苦悩の日々が始まったのだった。
それから一年、都落ちした雑居ビルの一室で霊子は一つの決断を下す。
「ともかく、利益率を上げなくっちゃ! ……それには、値の張る精霊石や一枚三〇〇万はする破魔札なんて使えないわね! ……と、なるとぉ……」
そして、霊子は神棚に恭しく封印してあった先代愛用の神通棍(じんつうこん)を手に取ったのである。
実はこの神通棍は曰くつきの逸品だった。除霊の為の力は精霊石や破魔札に劣らないが、使用者の性的な力をパワーに変えて放出する事で除霊を行うという厄介な代物だった。そして、その結果として使用後に揺り返しがくるのだ。つまり、使用後に性的な発散(SEXないしオナニー)を必要としたのである。彼氏も居ない(いや、そもそも処女の)霊子には些か荷の重い道具だったのである。
霊子がそんな苦渋の決断を下したその時、一人の冴えない青年が事務所を訪れる。彼こそ、その後永きに渡り霊子をサポートする事となる邪島忠則(よこしまただのり)であった。そして運命の悪戯は、この場面に仕事の依頼を携えた探偵社の社長を向かわせたのだった。
こうして有耶無耶の内に三人で向かった除霊の現場で、邪島は秘められた稀有な才能を開花させる。
幽霊にビビって硬直してしまった邪島に美貌の女幽霊がフェラチオを始め、呆気に取られて霊子たちが見守る中、何と彼の精液がその女幽霊を浄化してしまったのだ。それを見た社長が叫んでいた。
「以前、先生(先代である霊子の師匠)から聞いた事があるんだ……己の巨根を神通棍と為し、そこから迸る体液を以って女幽霊を浄化する、いや正しく昇天させる伝説の導師がいた、と……もしかしたら、彼にはその才能が秘められているのかも……」
(あ、あり得ないーっ!)突っ込む霊子に社長が重ねて言った。
「でも、もしそうなら…こりゃあ、願ったり適ったりじゃないか! …考えてもごらんよ、タダだよ、た・だ……除霊経費が、さっ!」
こうして、邪島忠則の御神霊子除霊事務所への就職が有耶無耶の内に決定したのだった。
それ以来、どこで噂を聞きつけるのか女幽霊の除霊の仕事が殺到する。中にはイタコを通して女幽霊自ら除霊を依頼してくるケースさえあった。
そして、幽霊を前にすると硬直してしまう特異体質の邪島の為に、霊子は厭々ながら彼の除霊の為の準備を手伝う(つまり霊子が勃起させてやる)破目になる。更に、一日に三ヶ所、四ヶ所と現場を重ねれば(それだけ依頼は多かったので)当然『手淫』だけでは『起動準備』が整わなくなる。しかも霊子に一目惚れした邪島があの手この手で霊子に要求をエスカレートさせるのだった。『手淫』の次は『口淫』と、処女の霊子に難題が降り掛かる。
そんなある日……。
「 Report 7. 美人キャスターはお冠!! 」では、TV局のスタジオに現れる幽霊の除霊を依頼された霊子たちが「美人キャスター殺●事件」の謎にのぞむ?
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本篇は400字詰め原稿用紙換算121枚程です。
また、イラスト(立ち絵ですが)を数枚収録しました。
基本的に本シリーズは読切連作ですので、何処から読んで戴いても良いように配慮はしていますが、体験版にシリーズ本篇の「Report 1.~Report 2.」までを丸ごと収録していますので、ヒロインと主人公の馴れ初めなどやキャラクターの雰囲気などもご確認戴けたらと思います。
お気に召しましたら、本篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
猥談は美少女を誘って放課後の教室で
【 タ イ ト ル 】
『猥談は美少女を誘って放課後の教室で 』
【 作 者 】
夏目 棗(なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 佐伯 奈穂(さえき なお)=私立八女学院(やめがくいん)二回生。身長 : 155cm、体重 : 44kg、スリーサイズ : 82(Cカップ)・49・77。
学年ランキング一、二を争う正統的美少女だが、けっこう大らかというか、アバウトというか、放課後とか底辺男子の猥談にも気さくに付き合える懐の広さがある。
● 乙幡 美麗(おっぱた みれい)=私立八女学院(やめがくいん)二回生。身長 : 169cm、体重 : 66kg、スリーサイズ : 99(Hカップ)・63・101。
ビッチ系? 自らを「あーし」と称している為、皆からも「あーし」と呼ばれたりしている。学園内でウリをやっているという噂があるが、単に気があった男子とエッチしているだけ。奈穂とは対照的な立ち位置に見えるが、妙に気が合うようでよくツルんでいる。
● 高山=底辺男子A、ノッポ、眼鏡。底辺男子三人組のリーダー的立ち位置。
● 太田=底辺男子B、デブ。イロイロ裏がありそうな男子。
● 小川=底辺男子C、チビ。底辺男子三人組の中でさえ最底辺(笑)。
【 内 容 紹 介 】
奈穂と美麗――傍から見ると両極端に思える二人である。
奈穂はといえば学年ランキング一、二を争う正統的美少女でありながら、学業成績でもトップ10を外さない才媛でもある。
一方、美麗は所謂(いわゆる)ビッチ系である。さすがに今日日ガングロにしてはいないが、学園内でウリをやっているという噂(実際は、単に気があった男子とエッチしているだけなのだが)もある。また、自らを「あーし」と称している為、気のあった仲間からも「あーし」と呼ばれたりしている。
こんな奈穂と美麗は対照的な立ち位置に思えるのだが、妙に気が合うようでよくツルんでいた。
そして、そんな二人に放課後など微妙に絡んでくるのが底辺男子三人組の高山・太田・小川だった。美麗はともかく優等生の奈穂が、彼らの猥談にも気さくに付き合えるのは意外だったが、彼女はえっちに関してけっこう大らかというかアバウトというか妙に懐の広さがあった。
それは例えば、エッチ済みな元彼が数人居るなんて話を隠さなかったり、それ処かエッチの最中のオトコの滑稽さを美麗と愉しげに語り合ったりするのだった。
勿論、そんな時は『推定童貞』の底辺男子三人組はもっぱら聞き役だったのだが。
そんなある日だった。美麗が居なかったのを良いコトに『底辺男子三人組』は、奈穂に猥談を仕掛けて強気で押してきた。そして、奈穂は押しに弱かった。
どうしてそんな展開になったのか――後になって思い出してみても奈穂には良く判らなかった。
「「「 受験のお守りにゼヒ一本くださいっ! 」」」
三人が申し合わせたように土下座を決める。クラスの最底辺の三人でも受験生に違いなかった。そして、奈穂は押しに弱かった。
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はてさて、アンダーヘア一本ずつでコトは済むのか……(いや、ここは18禁フロアである。それで終わったらダメっしょ~~W)
◆
本篇は400字詰め原稿用紙換算106枚程です。それ以外に、立ち絵を数枚収録しています。
お気に召しましたら、他作品もどうぞ宜しくお願い致します。
泊りがけで様子を見に来た彼女の姉かと見紛う若見え美人母に、間違ったフリして抱きついたらその気になられてアレコレ困るっ!?
【 作 者 】
夏目 棗 (なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 寺嶌 苑子(てらしま そのこ)=専業主婦。
身長 :159cm、体重 :52kg、スリーサイズ :88(Eカップ)・53・82。
美晴の姉に見えるが実は母親。
娘の様子を見に来たら男と同棲していてかなり焦ったのだが、実は結婚前の彼女はけっこう?お茶目?していて、必死に物分かりの良い母親を演じている。
● 喜嶋 崇暁(きじま たかあき)= 椎葉大学(しいばだいがく)四回生。
眼鏡を掛けていると真面目そうに見えるがけっこうな遊び人。美晴との関係も彼女からアタックされて取り敢えずメシなど楽なので同棲を了承した。
● 寺嶌 美晴(てらしま みはる)=椎葉大学(しいばだいがく)一回生。
身長 :156cm、体重 :55kg、スリーサイズ :86(Dカップ)・59・90。
男と同棲している事は当然内緒だったのだが、いきなりやって来た母親にベッドインしている現場を見られて言い訳もできず開き直っている。
【 内 容 紹 介 】
部屋の戸をいきなり開けて「いる~~?」と彼女とベッドインしている現場に入ってきた姉か?と勘違いしそうな若くて美人の彼女の母親の苑子。
当然、最初は険悪だったのだが、数日後のコトだった。
彼女の留守中にキッチンに立つ苑子のエロ可愛い服装に、むら、むらっ、としてしまった崇暁は冗談半分で背後から抱きついていた。
ひっぱたかれるのを半ば覚悟の行動だったのだが……あれ、キスしても拒まないぞ?……あれ、胸を揉んでもって、ノーブラかよっ?……おい、おい、パンツ濡れてないか?
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本篇は400字詰め原稿用紙換算35枚程ですので今回は体験版は用意しませんでした。それ以外に「挿絵」(「立ち絵」含む)を数枚収録しました。
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お気に召しましたら、本篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。