吉田久美

人のモノだからこそ欲しくなるソノ身体…濡れそぼったしっとりとイヤラシく、人妻の生殖器！

小料理屋に住まう三姉妹。放蕩三昧の内縁の夫に嫌気がさしている長女、その姉の夫に度々肉体を使わせている次女、愚連隊から抜けたがっている三女。場末の酒場で繰り広げる女たちの情欲模様を描いた秀作。（92年制作）

人生とは数奇なるもの…。一度は味わった結婚の苦みを超えて、再び伴侶を求める男と女。そして出会った二人…。果たして、互いにとっての良き伴侶となり得るか…？ヘンリー塚本監督が思いを込めて描いた夫婦生活物語、ここに復活。表題作他、二編収録。

理性を無くした男達が、メスという獲物に襲いかかり、蹂躙する…。そこに厳然として存在する「弱肉強食」というこの世の摂理！誰もが目を背ける人間の恐ろしい本性を「性犯罪」という事象に合わせ、ヘンリー塚本は描き出すのである。

ヘンリー塚本の得意とする、郷土心溢るるノスタルジックな風景が特徴の一作。昭和初頭を彷彿とさせる景色の中で、借金のカタにされた妻/娘の哀しくもエロチックな物語。（92年制作）■特別収録:「有馬裕子 不倫妻 真夏の夜の情事」

大好評、レ●プ時代劇第二弾登場！時も場所も選ばず、己の欲望に忠実に突っ走り、女人の柔肌を蹂躙し尽くす与三郎の容赦の無さは、ヘンリー塚本のレ●プ描写の真骨頂であると言える。（91年制作）